バレンタインデーの長崎、長崎だけじゃなく日本中、世界中か…(笑)
2月は早いもので、もう折り返しですぐに3月です!
昨夜は後期の試験が終わって春休みに入った、ダイビングサークルカナロアの2年生の集まりでした。
試験前には1年生の集合日もありましたが、今回の集まりの目的は『新入生の募集』でした。
2017年のカナロアメンバーはメインである長崎大学はもちろんですが、他大学でも募集を強化します♪
今年は20〜30名の新入生をカナロアに迎える予定で打ち合わせ完了。(笑)
ダイビングサークルKANALOA、3月には初めての卒業生が巣立っていきます!
KANALOA誕生から4年が経ちます。
早いな〜〜!!
この二人から始まったんです。(笑)
長崎大学、水産学部1年生の時。。。。
海に囲まれた長崎県にある、日本に数少ない水産系の大学なのにスキューバを楽しめるサークルが一つもなかったのでした。
東京からこんな長崎の大学に来たIくんが、ライセンスを取りに来た事から始まりました。
お腹を空かせたIくん、『長崎に来て初めて牛肉食べました!』ってご飯食べさせたら大喜び。
『学校の友達も連れておいでよ!』って話したら、すぐに水産学部の子たちがお店にご飯食べに集まりました。
ご飯食べながら、出身地を聞くと北海道から関東、関西と日本全国至る所から西の果ての長崎へ。。。。
『どうして長崎の大学なの?』とみんなに聞くと、『海が好き!』『魚が大好き!!』とか言う好きなこと、興味がある事を勉強したかったそうで、その興味のある学部があるのは東京海洋大学、鹿児島大学、長崎大学と国立では少ないと言うことを聞きました。
日本全国から集まった海や魚が好きな若い子たち。
それならば私がみんなの為に一肌脱いでやってやろうじゃありませんか!
無償でダイビング器材を提供してあげるからダイビングサークル作ろう!!って事が4年前のスタートでした。
二人から始まったサークルでしたが、水産学部の他にも経済学部、薬学部、医学部、工学部、環境科学部と色んな学部のメンバーも増え、活水大学、シーボルト大学、長崎総合科学大学と学校の枠を超えても現在は拡大中。
ピカピカの1年生の頃は初々しかったですが、このメンバーも今年は新入生を面倒見てくれるくらいに頼もしいダイバーになりました。
海を楽しむ事が一番の目的のサークルですが、自然保護活動にも取り組みます。
これはイカの産卵場所となる”イカシバ”と呼ばれるものを投入中。
私たちの拠点となるダイブサイト『おおびき島』の台風で壊れた護岸修復作業にも大活躍。
この工事は今年も継続しますが、完全に修復するまではあと何年掛かるか分かりませんが、頼りになるカナロアメンバーです。
今年は5年目を迎えますが、楽しさもスケールアップでメンバーも大募集!!
8月には100名集めて『ビキニParty』も企画します。
若いって素晴らしいね♪
長崎潜水はこれからもKANALOAを全面サポートしていきます。