長崎市内の学校では部分登校が始まっているのか、長崎潜水の前の小学校にも元気な子供達の声が戻って来ました!
まだ、普段通りの生活に戻るまでには時間が掛かるでしょうが、少しづつ前に進んでいると思うので。。。
長崎魚市の丘の上にある、200坪の長崎潜水ベース!
ここには耐圧検査場も完備。
日本全国でも自社の耐圧検査場があるのは、わずかです。
ゲスト様が使用される高圧ガス容器なので、安全の為にメンテナンスは欠かせません。
ちなみに、スクーバのタンクも5年に1度の法定検査が義務ずけられています。
作業は水圧検査で作業後は内部も洗浄してしっかり乾燥。
綺麗な空気を充填する為には大切!!
作業が終わると、このように3月2020年に検査を受けたという打刻を行います。
2025年3月までに再検査を受けるという印です。
容器の検査と内部洗浄が終わると、外側の塗装になりますがその前に、1本ずつ古い塗装を剥がして行きます。
サビが出て来ているところは、さらに丁寧に作業します。
最終作業で2種類のペンキを塗って綺麗に仕上げます。
この作業はシーズン前に毎年行います。
かなりの重労働で200本のタンクを仕上げるのは、気が遠くなる作業ですが安全に高圧容器を使用するには絶対に必要。
利用されるダイビングショップが、もしも、サビた容器を使用しているお店だったら。。。
安全に関する意識が無さすぎる、ヤバイお店ですね。笑
綺麗なタンクで綺麗な空気を吸って、綺麗な海を楽しみましょう!!